子供靴を正確に履く為のポイントは?足のサイズの測り方や選び方等を一方的に接客する。

元靴屋店員が教える[靴のサイズの選び方!]正しい足の測り方もご紹介!のサムネ画像 [キッズ]靴雑談

こちらでは、元靴屋店員である私が正しい子供靴のサイズの選び方をご説明しようと思います。

靴のサイズの選び方で重要なポイントは、足のサイズをしっかり把握し、実寸を知った上で靴のサイズ選びをする事です。

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正しい靴の選び方のポイントは3つ!3つのポイントを詳しくご説明!

正しいサイズでの靴の選び方の重要なポイントは、、、

・縦幅が合っているかどうか

・横幅があっているかどうか

・海外製の靴の場合、足と合っているかどうか

が重要なポイントとなってきます。ではこの3つのポイントを詳しくご説明していきます。

靴と縦幅が合っているかどうか?

靴のサイズの大きさは、実寸+1cmぐらい余裕がある方が良いとされています。

子供はサイズ感が大きめのモデルが多いので、実寸又はプラス1.0cmで靴を選ぶことをおすすめします。

理由は、、、

・足の影響が出ない程度に遊びがある方が衝撃を逃がす事ができる

・靴内でストレスを感じる事なく操作がしやすい捨て寸が約1cmであるから

といった理由があり、様々なメーカーの靴をみても、捨て寸約1.0cmで履くように設計されている靴が多く見受けられます。




靴と足の横幅があっているかどうか?

横幅も合っているかどうかも重要なポイントです。

縦幅は〇cmと誰でも簡単に測る事ができますが、足の横幅(ワイズ)はワイズ表がないと判断する事が難しいといえます。ワイズ表は簡単な画像を作成したのでご覧ください。

大人のワイズ表もあるので是非ご覧ください。

[キッズ]

キッズワイズ表

[ジュニア]

ジュニアワイズ表



[レディース]

レディースワイズ表

[メンズ]

メンズワイズ表

後程足の測り方についてはご紹介しますが、横幅(ワイズ)は基本的には実寸とピッタリで履く事をおすすめします。

実寸の測り方をご説明!

スケールの画像

正しいサイズの靴の選び方をする際は足の実寸を測り、その実寸を基に靴のサイズを選ぶのがベストといえます。

次は、実寸の測り方についてご説明します。縦幅とワイズ(横幅)だけを測るなら、家でも簡単に計る事ができるので、正しく靴を履きたい方は是非チェックしてみてください。

[用意する物]

①縦に長めの板・もしくは紙(100均で売っている板がおすすめ)

②辞書等の厚い本またはブロック型の木材(100均で売っている木材がおすすめ)

③木材の場合は板と木材を固定する接着剤又はボンド

④メジャー

⑤ペンまたはマジック

⑥定規

足を測定する為に必要な道具の画像

[足の測定の仕方]

①長めの板・もしくは紙を縦に設置し、ブロック型の木材・辞書等の厚い本を下側に設置します。ここでは板にブロック型の木材を接着剤でくっつけました。

この下側の厚い本やブロックの木材が置いてある場所がカカトを合わせる場所となります。

板と木材を装着した画像

②定規を使い、ペン・マジックでカカト部(厚い本・ブロック型の木材を置いてある箇所)に横線を引き、大体真ん中から縦に線を引きます。縦線の長さは30cm前後で良いと思います。普段30cm以上の靴を履いている人は、35cmぐらい引きます。

板とに足を測る為の線を描いた画像

③「靴下を履いて立ち上がった状態」でカカトを合わせ、足の「第2趾」を縦の線に乗せます。一番伸びている指の部分に印をつけ、メジャーで縦の足の長さを計ります。

足の大きさを計っている画像

メジャーで足の大きさを計っている画像

④そのままワイズも測ります。メジャーを伸ばし、板の上にメジャーを設置します。

板の上にメジャーを乗せている画像

⑤一番幅が広くなるところに足を乗っけて(親指(第1趾)と小指(第4趾)の付根辺り)、しゃがみ込み足に体重掛けグルっとメジャーを回しサイズを測ります。

メジャーでワイズを計っている画像

⑥縦の足の大きさいと横幅の数字を基に、先ほどのワイズ表で自分のワイズを確認しましょう。




[キッズ]

キッズワイズ表

[ジュニア]

ジュニアワイズ表

正しいサイズの靴の選び方をしないとどんな事が起きる?

疑問に思う赤い眼鏡の女性指導員の写真素材

ここでは靴のサイズの正しい選び方についてご説明しました。最後に、靴のサイズを正しく選ばないとどの様な事が起きるかをご紹介します。

①サイズが大きすぎると靴の中で足が遊び擦れて菌が浸入する

渓流で水遊びする子供(足元)の写真素材

サイズが大きい靴を選び履き続けると、縦や横に足が擦れるので足の皮が薄くなり菌が浸入します。

大人に比べ子供は活発に動き回る為、より足の擦れと言うのが生じやすくなります。さらに、子供は汗の発汗も良いので、菌が浸入しやすい環境でもあるのです。

薄くなった部分から菌が浸入すると、血豆や水虫等の原因を引き起こし、病院に行く事になり…と、靴代より治療費の方が掛かる事も多くなるケースがあるのです。

②足の裏が擦れて痛くなり歩き方や走り方のバランスが崩れる

怒る姉と服をひっぱる妹(双子)の写真素材

足が擦れて痛くなると、人間は本能的に擦れている部分に触れない様になります。

特に歩き始めや活発な時期になってくると、歩く事や走る事に夢中になり歩き方や走り方のバランスが悪くなる事に繋がります。

子供の時は影響がでない事が多いのですが、将来的に体が歪んだりバランスが悪くなる事があります。



③足のアーチが崩れ不調の原因になる

むっちむちの赤ちゃんの両足の写真素材

人間の足の裏には体を支え得る為に3つのアーチが形成されています。

①内側縦アーチ…内側の縦方向に形成されるアーチです。衝撃を吸収をする等一番大きい重要なアーチ。

②外側縦アーチ…外側の縦方向に形成される小さなアーチです。体のバランスをサポート等の役割をもつアーチ。

③横アーチ…中足骨部に形成されるアーチ。衝撃吸収や足の形成を保つ等の役割をもつ重要なアーチ。

3点アーチが崩れるとクッション機能が働かず疲れやすくなったり、バランス感覚が悪くなる等の不調を引き起こします。

さらに足の形が変わると、重心が悪くなりますので、タコができたり巻き爪になったりします。

3点のアーチが崩れる原因は「大きな靴を履く事」「過度な運動をする事」等が考えられており、活発に動く子供にサイズが合っていない靴を履かせる事がいかに危険か分かるのではないのでしょうか。

また、3点アーチは3歳から形成され始めますので、アーチが形成される大事な子供の時期に大きい靴を履かせるのは、子供の将来の事を考えると本当に危険な行為なのです。

結局すぐにボロボロになるからと「大きめ」の靴を買うメリットは少ない…

原っぱを無邪気に走り回る小さい女の子の写真素材

子供の足は1年で約1.0cm成長すると言われております。

ですのでピッタリのサイズで合わせると1年ぐらいは履ける事になります。

ですが、活発に動く子供の時代において1年も靴が耐えれるのでしょうか。恐らく1年も靴を履く事は難しいと思います。

靴のジャストなサイズに追い付く前に履けなくなるので、大きめの靴を買うメリットは少ない…というよりほぼ無いと言えるのではないのでしょうか。

 

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