こんにちは。元靴屋店員です。100年以上の歴史をもつコンバースのスニーカー「オールスター」。
2025年10月になんと日本のコンバースは半世紀ぶりリニューアルが行われました。
結論からどの様なアップデートがされたかというと言うと「圧倒的に履き心地が良くなった」ということ。
ハッキリいってオールスターの履き心地が良くはないのですが、今回のアプデで唯一の弱点を克服したといえます。
デザインはそのままに、、、
今回のアプデで気になるポイントはやはり「デザイン性」の変更ではないのでしょうか。

そもそも日本のコンバースと海外のコンバースは別物なので、海外モデルとはまるっきり異なりますが、それでも今まで続いてきた歴史を感じるモデルがなくなるのは悲しいですよね。
今回のアプデにおいてデザインはそのままなので、その面は安心といえます。
今回で変わったのは履き心地が圧倒的に良くなったという点。
カラーとスタイル展開
[オールスターOX(ブラック)品番:31316891]
価格:6,490円(税込)
サイズ:22.0-30.0cm
[オールスターOX(ホワイト)品番:31316892]
価格:6,490円(税込)
サイズ:22.0-30.0cm
[オールスターHI(ブラック)品番:31316881]
価格:6,490円(税込)
サイズ:22.0-30.0cm
[オールスターHI(ホワイト)品番:31316882]
価格:6,490円(税込)
サイズ:22.0-30.0cm
快適性の高いウレタンをダブルで採用

快適性の向上において一番のポイントといえるのが「ヘタりにくく通気性とクッション性に優れるオープンセル構造のウレタンフォーム」の採用ではないのでしょうか。
また通常であればインソールだけの採用になりますが、このアプデでは同素材をヒール内部にも新たに装着されているので、着用時の快適性を大幅に向上させています。
バルカナイズ製法を貫きつつクッション素材に頼らない機能をプラス

コンバースといえば1917年の生誕以来貫いている「バルカナイズ製法」。この製法はもはやオールスターの伝統といえるでしょう。
その伝統を守りつつも、より快適性を高める為、素材だけでなく靴自体にも新たな機能が付与されています。
①甲周りにゆとりをもたせた新たなラスト:伝統的であるシルエットを変える事なく日本人向けに近づけた
②アウトソールにはウエッジ(傾斜)を採用:用時の後傾感の改善と歩行時の安定性の向上
③ソールの素材や構造を細部に至るまで徹底的に見直し:片足マイナス約 60g(26.5cm) の軽量化
④シングルテープ構造のとアウトソール内部に屈曲溝の採用:適切な位置での屈曲性の向上
元靴屋店員が思う🆕オールスター
今回のアプデではやはり「シルエットを変えることなく」新たなオールスターを発売したのは非常に良かったのではないのでしょうか。

私が思うにスニーカーが好きな人が最も惹かれるのは「ブランド力」だと私は思います。
そのブランド力で最も重要なポイントは、履き心地でもコスパでもなく「歴史がある」ということ。
その歴史をしっかりと保ちつつも現代的にアプデされたのは、にわかなスニーカー好きの私でも非常に嬉しいポイントです。
デメリットである「履き心地の悪さ」を完璧に克服した、まさに無敵のスニーカー!!!!
懸念点
今回のアプデでで懸念点がないわけではありません。
①カラーがまだ2色しかないという点、、、今後増やすとのアナウンスはありますが前の様に多数のカラーを展開してくれるのか?
追記:2025年12月23日現在、レッドとネイビー追加されました!!
②素材感の変更、、、スタイルは変わってはいませんが、素材感や軽量化の為若干仕様が変わっているよう。違和感はないのだろうか?
③履き心地の悪さがなくなった、、、穿った考え方かもしれませんが、あの履き心地の悪さが「オールスターらしさ」ではないのか?とも思えなくもない。
どこまで履き心地がよくなったのかは実際に手にしてないので分かりませんが、単純に履き心地とスタイル両立するならばライト層向けの「ネクスター」でも、とは少し思ったりもして。
とまぁ小さな懸念点はありますが!今度買って検証してみようかと思います。



