こんにちは。元靴屋店員です。プーマ75周年を記念して様々な記念スニーカーが発売されている2023年。
ストリートで長く支持され続けられ、進化し続けるクラシカルスニーカー「スウェード」
スッキリとしたルックスが特徴的な「バスケットクラシック」
など、主要な定番スニーカーから記念スニーカーが発売されており、2023年はプーマの記念スニーカーが大注目の年といえます。
そして、この記念モデルのバーゲンセールで期待してしまうのが、、、
「クライド」
ではないのでしょうか。
クライドは、スウェードの基になったアップデートモデルで、現在の活躍しているスウェードの前身のモデルとされ、プーマ生誕75周年と共にクライドも生誕50周年を向かえています!
ということは、、、そうだね。満を持してクライドも50周年を記念して記念モデルが発売されます!!
クライドは予約での購入になりますので、迷わずGO!!ですよ!
クライドとは?
プーマには様々なスニーカーが存在しますが、その上で欠かすことできないモデル「クライド」。
クライドは、1973年に当時ニューヨークで活躍をしていたプロバスケットボール選手「ウォルト・フレイジャー」のシグネチャーモデルとして発売されました。
クライドの「始まり」は、1968年にトレーニング用のシューズに「フルスエードアッパー」を採用したのが始まりです。
コートでもストリートでも活躍できるスニーカーをテーマに作られたクライドは、、、
洗礼された美しいシルエットのルックス
ルックスからは考えられないクッション性などの高い機能性
豊富なカラーバリュエーション
といった特徴を持ちます。
クライドが注目されたきっかけは?
クライドが注目されたのは、1968年のメキシコ五輪。
陸上男子200m金メダリストのトミー・スミスが、表彰台でクライドの前身であるプーマのスエードアッパーの靴を掲げた事で大きな注目を集めました。
その後、ウォルト・フレイジャーがシグネチャーモデルとして1973年に「クライド」が誕生。クライドの名前の由来は、フレイジャー氏の愛称「クライド」から採用されたとされています。
2023年ついにクライド復刻!クライドをチェックしていく!
プーマのスニーカーを語る上で欠かせない「クライド」。2023年の復刻モデルは予約アイテムですので、お見逃しのないように!!
プーマアーカイブの象徴であるクライドは、ファッション、カルチャー、バスケットボールの伝統を自信とスタイルで体現しています。(引用:【プーマ公式通販】 プーマ ユニセックス クライド OG スニーカー ユニセックス Parisian Night-PUMA White-Pristine |PUMA.com)
フルスウェードアッパーで上品さを演出する生誕50周年のクライド。サイドにはお馴染みのプーマフォームストリップを採用。美しい曲線美が表現されています。
ストライプの近くに施されている「PUMA Clydeブランドロゴ」は金箔と型押しで上品さと印象的なポイントを演出します。
また、Leather Working Groupに認定された、環境に配慮した革の製造方法で作られたレザーを使用。
現代の環境に配慮した「プーマらしさ」も取り入れた復刻モデルとなっています。50周年クライドは3色を展開。
[Parisian Night-PUMA White-Pristine(ネイビー系)]
クラシックな雰囲気と汎用性の高さが特徴的なカラーです。
ストリートで映える事間違いなしのカラー。
ストリートスタイルだけではもったいない汎用性と上品さを兼ねそろえています。
[For All Time Red-PUMA White-Pristine(レッド系)]
プーマらしさが光る、ひと際目を惹くレッド系のカラーです。
モダンな雰囲気とレトロの共存が魅力的な一足ではないのでしょうか。
ポイントとなっている金箔と型押しの「PUMA Clyde」ロゴが最も輝く一足。
[Verdant Green-PUMA White-Pristine(グリーン系)]
自然の雰囲気が強い面白い一足。
難しいカラーではりますが、クライドと合わさると使い勝手が良い一足となる不思議。
上品さと相まって足元に印象を与えるので落ち着いたコーデのお供に。
品番:391962_01(ネイビー系)・391962_02(レッド系)・391962_03(グリーン系)
サイズ:22.0-30.0
プーマ公式から予約できます→【プーマ公式通販】 プーマ ユニセックス クライド OG スニーカー ユニセックス For All Time Red-PUMA White-Pristine |PUMA.com
スウェードとクライドの違いは?
スウェードと非常にルックスが似ている「クライド」。上記でも申し上げた通りスウェードの前身はクライドです。
コートでもストリートでも高い評価を得た「クライド」は、ストリートで大きな活躍をし続けクライドはスウェードと派生していきました。
どちらもスエードアッパーを採用しており、ルックスもそこまでの差はありません。
大きな違いはストライプ付近に施されているモデル名の名前。
細部まで見ていくと、クライドのほうが洗礼されたスタイルを持ち、ストライプの曲線が流れるような美しさを持っています。
スウェードはストリートらしいどっしりとしたスタイルと、力強いストライプの曲線、カジュアルさが光る装飾などが特徴です。
スウェードにおいては75周年記念で多くの種類のモデルが発売されています。クライドと合わせて是非チェックしてみて下さい!!