お馴染のコンバース・オールスターを長く愛用する「ロングライフ」シリーズが注目を集めている!!

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お馴染のスタイルを長く履く…

こんにちは。元靴屋店員です。100年以上の歴史を持ち、今でもユーザーから高い評価を受け続けている「コンバース・オールスター」。

オールスターには、、、

オールスタークップ

オールスターライト

オールスターJ(ジャパンメイド)

オールスターカラーズ

等、様々な派生の定番モデルがりますが、最近その派生定番に新たなモデルが加わっています。



それが今回ご紹介する「オールスターロングライフシリーズ」です。

ここではオールスターロングライフシリーズとは?や、ロングライフシリーズのスニーカーをご紹介します。

コンバースのHPでは特設サイトも作られています。こちらも是非チェックしてみて下さい!!(特設サイト→https://converse.co.jp/pages/longlife

新シリーズ「ロングライフシリーズ」とは?

コンバース・オールスターの新シリーズ「ロングライフ」とは、愛着があるオールスターのスタイルをそのままに、アウトソール・インソール・シューレースを変更し、長く愛用できるように進化したモデルです。

「LONGLIFE」は、足に馴染んだ愛着あるアッパーはそのままに、アウトソールやインソール、シューレースを取り替えて、“お気に入り”を長く愛用できるシリーズ。(引用:https://converse.co.jp/products/31307150

長く愛用できるタフな設計と歩きやすい機能性を持ち、アウトソール・インソール・シューレースは、有料で交換ができます。




ロングライフ第一弾は2021年9月に発売され瞬く間に完売。追加でコンバースの直営店で販売がされるほど、高い人気を得ました。

基本的にアッパー素材にはタフで長持ちする「本革」を採用。

スニーカー界において「サスティナブル」というワードが飛び交い、本革ではなくエコ素材を採用したモデルが多く発売されており注目されています。

ですが!!タフで味のある本革で、「長く愛用する」というのもある意味で、「サスティナブル」といえるのではないのでしょうか!

オールスターロングライフ第一弾「LEA オールスター ロングライフ HI」

第一弾として発売され、瞬く間に売り切れになった第一弾モデルは、ブーツの様な重量感を持ったレザーモデルです。

レザーのオールスターHIは存在しますが、ここまでのタフな設計とボリューミーなルックスは持ち合わせていません。

耐久性のあるワックスレザーを採用しているので、タフさとブーツのカジュアルさをしっかり演出しています。



また、クッション性・グリップ性・耐久性などに優れたVIBRAM CRISTY NEWFLEXを採用し、インソールも高性能なアイテムを採用。

歩きやすさにも定評があるので、長く供にできる履き心地も実現しています。

ブーツスタイルに近いながらも、愛着のある「オールスター感」がポイントとなっており、スニーカーのカジュアルさもしっかり共存。

第一弾はオールブラックで展開され、価格は3万1900円。

オールスターロングライフ第二弾「SUEDE ALL STAR LONGLIFE HI」

ロングライフ第二弾は、アッパースエードを採用し、グリップ性・軽量性・クッション性に優れたVIBRAMソールと、通気性・軽量性・クッション性に優れたOrtholiteのカップインソールを採用したモデルです。

どの季節においても使える、毛足の短い上品なブラックスエードをアッパーに採用。シルバーのハトメ・ソールのステッチがポイントとなっています。

アンクルパッチをモノクロ仕様にした事で、柔らかなイメージを付与。全体のバランスをしっかりとっています。

カラーはブラックで展開。価格はメーカー希望価格¥28,600(税込)です。

元靴屋店員がロングライフシリーズについて思うこと。

修理のイメージ画像

ここでは最近追加されたシリーズ「ロングライフ」をご紹介しました。価格は決して安いとは言えませんが、長く愛用する事を考えたらコスパは悪くはありません。

ですが、アッパー素材は「本革」を採用しているので、人間の皮膚と同様にメンテナンスをしないと劣化していきます。

スエード素材はメンテが難しい部分がありますが、スエード用のメンテ用品もありますし、靴用の防水スプレーは殆どどのような素材にも対応しているので、最低限防水スプレーの使用をご提案します。

有料のリペアの価格は??

またこのロングライフシリーズ、、、

アウトソール

インソール

シューレース

は交換可能ということなので、最後に交換にかかる費用(料金)をご紹介します。(2023年1月6日現在)

アウトソール…コンバースのリペア部門では張替ができないようです。
自社ではできない様ですが、バルカナイズ製法(キャンバスアッパーを無理やりくっつける製法)とは異なる製法なので取り換え自体は可能との事。
ビブラムソールの張替をしている業者の価格を調べたところ、14,000+税~やってくれる様です。(参考サイト→https://shoe-rescue.com/service/price/

インソール→OrthoLite CUP INSOLE(オーソライト カップインソール)・価格¥1,760(税込)オフィシャルサイトにて販売中。(https://converse.co.jp/products/33700250
シューレース→WAXED SHOE LACE(ワックスシューレース)・価格¥660(税込み)オフィシャルサイトで販売中。(https://converse.co.jp/products/33700410
カラー:ブラック・ホワイト サイズ:106cm・122cm・145cm・160cm

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