メンズの人気ブーツをご紹介!!種類別のおすすめは?ブーツに使える靴下やインソールは?[2022-2023年]

メンズの人気ブーツをご紹介!!種類別のおすすめは?ブーツに使える靴下やインソールは?[2022-2023年]のサムネ画像 メンズカジュアルシューズ

秋冬…春まで使える?!最新の人気メンズブーツを種類別に10個厳選!!

こんにちは。元靴屋店員です。主に秋冬で活躍を見せる「ブーツ」。

メンズのブーツは無骨でかっこいいモデルが多く、大きな憧れを持つモデルも多数あるのではないのでしょうか。



最近はスニーカーを好んで全シーズン履く人が多く見受けられますが、メンズブーツの人気はその中でも安定しております。

ここでは今でも安定して支持され続けられている最新のメンズブーツをご紹介。

メンズのブーツはシンプルながら存在感抜群のモデルが多く、特に秋冬のコーデにおいてはスニーカーよりも高い活躍をみせます。

また万能に履きこなせる一面も持ち合わせているので、春のコーデにおいてもおすすめできます。

3シーズンの活躍が見込める「メンズブーツ」。ここでは最新のおすすめメンズブーツを10個厳選しました!!

「カントリーブーツ」のおすすめブーツ

[カントリーブーツとは]

カントリーブーツは、イギリスでの田舎(カントリー)の悪路を歩くために生まれた革のブーツです。

編み上げで足首よりも少し上のスタイルを採用したブーツで、上品なルックスも魅力の一つといえます。

[ブランド/品名:トリッカーズ/MALTON M2508]

・価格:¥57,800(税込)
・サイズ展開:UK6.0/24.5cm-UK10.0/28.5cm
[商品詳細]

カントリーブーツといえば、ウィングチップと7アイレットを採用したこのモデルではないのでしょうか。

上品な品質とルックスだけではなく、アッパーに施されたブローギングとグッドイヤー・ウェルト製法で仕上られるダブル・ソールで、耐久性にも優れています。

職人のベンチメイドにより作り上げられたこのモデルは、日本でも大きな支持を受け続けているのです。

「ワークブーツ」のおすすめブーツ

[ワークブーツとは]

ワークブーツは労働者が作業用に履くために作られた、編み上げでシューレースのホールがついた、足首よりも少し上のブーツです。

カントリーブーツとの違いは、タフで無骨なルックスを持つのが「ワークブーツ」、タフだけど上品なヨーロピアンスタイルが光るのが「カントリーブーツ」です。

[ブランド/品名:ドクターマーチン/8ホール ブーツ(1460)]

・価格:¥26,400(税込)
・サイズ展開:UK3(22.0cm)-UK13(32.0cm)※1cm刻み
[商品詳細]

特徴的なイエローのステッチと多種多様なユーザーに愛されているドクターマーチンの定番ブーツです。

印象的ながら幅広い分野で活躍するルックスと、アッパーにソフトに履けるスムースレザーを使用しているので、履き心地の良さも実現しています。

「エンジニア」のおすすめブーツ

[エンジニアブーツとは]

エンジニアブーツは、技術者の為に作られたブーツで、機械に紐が引っかからないようにベルトで調節ができ、パンツの裾が入れやすい様に長めに作られたブーツです。

「サイズ調整用のベルト」と「パンツの裾をしまい込む為ののベルト」が採用されているのが特徴的で、長いモデルだと股下まであるモデルも存在します。

[ブランド/品名:レッドウィング・エンジニアブーツ]

・価格:¥53,570(税込)
・サイズ展開:5D(23cm)-13D(31cm)
[商品詳細]

ワークブーツの代名詞ともいえるレッドウィングのこちらのモデル。アンクルをホールドする極太のベルトと機能美ともいえる肉厚のスチールトゥが特徴的なモデルです。

大胆で無骨なスタイルながら、細部まで作りこまれているので、メンズユーザーからは勿論、レディースユーザーからも高い支持を得ています。

「チャッカ」のおすすめブーツ

[チャッカーブーツとは]

チャッカブーツは、くるぶし丈を採用した1ホールのブーツです。

チャッカーはスエード素材を採用したモデルを差しますが、くるぶし丈のモデル全般をチャッカと呼ぶ場合が多いです(ホール数の概念もほぼなし)。

スポーツシューズが由来となっているので、スタイリッシュなりすぎず、かといってカジュアルにもなりすぎないので幅広いシーンで使うことができます。

[ブランド/品名:クラークス/デザートブーツエヴォ]

・価格:¥19,800(税込)
・サイズ展開:UK6(24.0cm)-UK10(28.0cm)
[商品詳細]

フィット感のある形状と、取り外し可能なクッション性・通気性に優れたフットベッド採用の、定番モデル。

耐久性のあるラバーソールで高いグリップ性に、柔らかい履き心地が特徴的なチャッカーブーツの代表的な一足です。

「サイドゴア」のおすすめブーツ

[サイドゴアブーツとは]

サイドゴアブーツは、くるぶし辺りにゴアと呼ばれるゴム布を採用した伸縮性に優れたブーツです。殆どが、くるぶしの両側面に採用されているので、着脱性が良くホールド感もあります。

カジュアルなルックスと、優れた着脱性、安定性を持ち合わせている事から、アウトドア系のモデルで採用されることも多いスタイルです。

[ブランド/品名:ドクターマーチン/2976・チェルシーブーツ]

・価格:¥26,400(税込)
・サイズ展開:UK3(22.0cm)-UK11(30.0cm)※1cm刻み
[商品詳細]

マーチンらしいイエローのステッチを採用した、シンプルで使いやすいサイドゴアブーツです。

柔らかいレザーとサイドゴアで高い履き心地を提供。またエアクッションや高いグリップ性・耐久性を実現するバウンシングソールで心地よい履き心地も実現しています。

「アウトドア」のおすすめブーツ

[アウトドアブーツとは]

登山等のアウトドア活動に適した機能を搭載したブーツです。「アウトドアブーツ」一括りにすると幅が広くなりすぎますが、タウンで活躍できるモデルをご紹介。

田舎の悪路を歩く「カントリーブーツ」もアウトドアブーツとされていますが、ここで紹介するのは現代的な機能とスポーティなルックスを持った人気モデルです。

[ブランド/品名:ノースフェイス/ヌプシ ブーティ ウォータープルーフ ロゴ ショート・NF52280]

・価格:¥19,910(税込)
・サイズ展開:5(23.0cm)-11(29.0cm)※1cm刻み
[商品詳細]

撥水加工を施したナイロン素材をアッパーに採用し、濡れによる機能低下が生じにくい「サーモライトエコメイド保温材」を封入したノースフェイスの人気スノーブーツです。

ノースフェイス独自の機能で、シューズ全体の防水性と軽量性を向上。足首の抜け感を軽減するホールドシステムで快適な履き心地を実現しています。

また、履き口には雪の浸入抑えるアジャスターコードを装備し、アウトソールには、ヴィブラムアイストレックラバー採用で雪・氷の上でも高いグリップ性能を発揮します。

「黒」のおすすめブーツ

[黒のブーツの特徴は]

メンズブーツの中で最もポピュラーなカラーである「黒」。靴はコーデに一番下に位置するので、コーデを引き締める黒との相性は抜群です。

特にメンズブーツは無骨でかっこいいモデルが多く、シンプルながら足元をかっこよく演出する為、高い人気を誇るカラーといえます。

[ブランド/品名:レッドウィング/6インチ クラシックモック]

・価格:¥45,870(税込)
・サイズ展開:US4(22.0cm)-UC13(31.0cm)
[商品詳細]

モカシンタイプのレッドウィングの6インチ丈タイプの定番モデルです。

どのような場所でも履け、長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソールと良質なレザーが長年支持され続けられている、黒が最も生えるワークブーツ。

「イエロー」のおすすめブーツ

[イエローブーツの特徴は]

アウトドアやスニーカーの様な要素を持ちつつも、ワークブーツ的な要素も持つトレンドに左右されない「イエローブーツ」。

特にファッションの多様化が進んだ現代で、イエローブーツは様々な汎用性を見せたことで、より注目度が高まっています。

[ブランド/品名:ティンバーランド/6インチ プレミアム ウォータープルーフ]

・価格:¥26,400(税込)
・サイズ展開:6.5(24.5cm)-13(31.0cm)
[商品詳細]

イエローブーツといえば火付け役といえる「ティンバーランド」です。

イエローブーツの原点において頂点であるティンバーランドのイエローブーツは、時代に左右されない特徴的な「ウィート(色)」の質感が魅力といえます。

アッパーに防水加工を、アイレットには防錆加工を施しており、中敷きには長時間履いていても疲れにくい「アンチファティーグ機能」を搭載するなど、履き心地も良いのも嬉しいポイントです。

「厚底」のおすすめブーツ

[厚底ブーツの特徴は]

ブーツは厚底モデルが多いのですが、厚底がトレンドとなった現在では、さらに厚底のモデルが発売されています。

スタイル効果アップ効果は勿論、ブーツ×厚底はスニーカーよりも自然に溶け込むので、メンズユーザーからも注目を集めている、チェックすべきアイテムです。

[ブランド/品名:ドクターマーチン/JADON II STAR 8 ホール ブーツ]

・価格:¥35,200(税込)
・サイズ展開:UK3(22.0cm)-UK11(30.0cm)※1cm刻み
[商品詳細]

定番8ホールブーツと厚底ソールを組み合わせた、パワフルな自己表現を足元から演出するレースアップブーツです。

星形のアイレットとマーチンらしいステッチがポイントとなったブーツ。マーチンは元々厚底気味のブーツが多く、この厚底モデルにおいても見栄えが良くおすすめです。

「安い」おすすめブーツ

[安いブーツと高いブーツの違いは]

安いブーツは合成革で作られているモデルが多く、汚れや水等に強い一方で、本革を採用している高いブーツと比べ質感がそこまで良くありません。

メンテに掛かるコストは少ないのですが、メンテされた本革モデルよりも耐久性は低いです。

しかし、メンテに手を掛けれない・掛けたくないのであれば、高いブーツよりも安いブーツを履き回す方がコストは低く収まります。

[ブランド/品名:エドウィン/edm8500]

・価格:¥5,280(税込)
・サイズ展開:24.5~28.0cm
[商品詳細]

4cm防水加工・クッション付きインソール・滑りにくいグリップソールと、秋冬に欲しい機能をしっかり搭載したモデル。

シボ感ある合皮素材で革のようなおしゃれな質感を再現。ソールとの接合部にはステッチデザインを施す等、細部にまでこだわったコスパ最強モデルです。

ブーツにおすすめのアイテムをご紹介!!

ここではメンズのおすすめブーツをご紹介しました。最後にメンズブーツを履く際に意外に悩んでしまうアイテムのおすすめをご紹介します。




[靴下]

ブーツはスニーカーよりもホール数が多く、目立たない靴下は気を配り必要はない様に感じますが、頑丈な作りをしているブーツにおいて靴下の選び方は実は非常に重要なのです。

なぜかというとブーツは「夏は蒸しやすく、冬は冷えやすく、靴下を傷つける」という欠点をもっているから。

ですのでブーツを履く際に靴下は、、、

頑丈である事(太い糸や目がしっかり詰まった縫い目)

ムレ防止と保温効果がセットでついている

のポイントに注意しながら選ぶのが良いとされています。



[おすすめ靴下①:RAILROAD SOCK MERINO WOOL SOCKS]

メリノウールやアクリルなどを複数の素材を混紡したソックス。暖かさと高い伸縮性で快適な履き心地をサポートします。

[おすすめ靴下②:アホープヘンプ SHSX-007]

日本一の靴下産地、奈良県で生産される麻の靴下。綿の靴下よりも高耐久で、夏は蒸れにくく冬は保温効果を持つ靴下です。

[インソール]

メンズのブーツはしっかりとした作りと風合いが魅力的な一方で、、、

ソールとアッパーが固く歩きにくい

汗がこもりやすく臭いが気になる

というデメリットがあります。そこでおすすめなのが、そのデメリットを直接的に軽減するインソールです。

こういったデメリットに、間接的に作用する靴下と合わせて使えば大きな効果を生むので合わせてインソールもおすすめです。



[おすすめインソール①:村井・厚底インソール]

3層構造の取り外しが可能がクッション性抜群のインソールです。サイズ感に合わせて「つま先」「土踏まず」「かかと」の3つの部分を別々に取り外しすることができます。

[おすすめインソール②:Hehanda・アーチサポート・インソール]

人間工学に基づいた衝撃吸収設計と、アーチサポート効果を発揮する設計を搭載したコスパが良いモデル。耐摩擦・クリーン素材・設計で靴内の環境も安心です。

サイズ感に注意しよう。

メンズブーツの画像

ブーツにインソールを採用すると、かかとが浮いてしまう事があります。

基本的にブーツにはインソールを採用していないので、そのままインソールを入れても問題ないのですが、インソールが採用されているブーツもあります。

基本的にインソールは「取り換え式」ですので、インソール採用モデルは取り換えて使用することをおすすめします。

また靴下も合わせて使うとサイズ感が大きく変わります。

アッパーは基本的に伸びるの「きつい」ぐらいで履いても問題ありませんが、最初からストレスなく履きたい方はサイズ感に注意が必要といえます。



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