キッズスニーカーは「アシックス」が人気!なぜアシックスは支持され[続け]られるのか?[スクスク]

キッズスニーカーは「アシックス」が人気!なぜアシックスは支持され[続け]られるのか?の画像 キッズシューズの雑談

世の中には多くのキッズのスニーカーがあり選び方に困っているお父さん・お母さんが多いのではないのでしょうか?

お子さんの足の成長は3歳ぐらいを境に大きく成長し、7歳ぐらいになると足の形が形成されるので、普段履かせるスニーカー選びは慎重になります。



そんな悩める保護者の方におすすめなのが、日本が誇るスポーツブランド「アシックス」と「ミズノ」です。

この二つのブランド、お子さんの足をしっかり考えた作りをしているのですが、アシックスが持っていない機能をミズノが持っていて、ミズノが持っていない機能をアシックスが持っており、機能性が異なります。

ですので、この二つのブランドのキッズスニーカーさえあれば、殆んどの子供達の要望を叶えられるので、極論を言えばキッズスニーカーは「アシックスとミズノのみ」あれば良いのです。

ここではこの二つのブランドから、ずっとユーザーから支持され続けられている「アシックス」のキッズスニーカーについて、人気の理由となぜおすすめなのかを紹介します。

アシックスのキッズブランド「スクスク」は、ずっとユーザーから高い評価を得ています。スクスクについての機能も紹介しているので、是非お子さんの靴選びの参考にしてみて下さい!

アシックスがおすすめの理由は「足を守るサポート性能が高い!」

アシックスのキッズシューズの凄さは「足を守るサポート性能」の高さにあり、年代別にしっかりとコンセプトを持った作りをしているので、その時その時に合ったお子さんにピッタリな機能を提供してくれます。

アシックスのキッズシューズの展開は、、、

ファースト(11.5-13.5cm):最初のよちよち歩き~3か月の間に履かせるモデル

ベビー(12.0-16.0cm):3か月経過後のペタペタした歩きの時に履かせるモデル(3歳ぐらいまで)

プレスクール(15.0-22.0cm):行動範囲が広がり正しい歩き方を身に着ける時に履かせるモデル(3歳~7歳ぐらいまで)

ジュニア(21.0-26.0cm):身体能力が飛躍的に伸びる時に履かせるモデル(7歳~)

アシックスのキッズサイズの展開はしっかりとされているので、年代の段階に応じた機能が備わっております。



ファーストやベビー辺りは自身の持つ歩く力を最大限発揮できる機能を搭載し、プレスクール辺りから動きが活発になる為、子供の足を守るアシックスの機能が搭載されています。

サポート性能が高い為、アシックスの靴は「足が過保護になるのではないのか?」という指摘もありますが、お子さんの足を守る事ができるのはアシックスのモデルが一番最適です。

アシックスのキッズモデルは「スクスク」というブランドが人気で、多くのユーザーから高い評価を得ています。

アシックスが誇るキッズブランド「スクスク」の年代別機能まとめ!

自力でたっち目前の赤ちゃんの写真素材

アシックスのキッズシューズが人気で支持されている大きな理由は「スクスク」の性能が高くユーザーから高い評価を得ているという点もあります。

少し前までスクスクはブランド価値の低下を防ぐ為、しっかりとした知識をもった従業員がいるところでしか販売がされておらず、評判は良いけど購入できないという人も多くいました。

しかし最近スクスクはその規制を緩めたのか、スクスクを多くの店舗で見る事が出来るようになりました。

スクスクは年代別に別れており、年代別に機能性が異なります。次は、スクスクの機能をシリーズ別にまとめてみました。




[スクスク・フォーストシューズ(11.5-13.5cm)]

歩き始めの赤ちゃんは右手と右手、左手と左手両方を一緒に出して歩く傾向があり、不安定なよちよち歩きになてしまいます。そこでファーストのスクスクは、、、

①足裏全体を使う歩きに対応した構造

②足指が屈曲しやすい「はだし感覚」を実現した屈曲性

③シューズの内部は縫い目や段差をなくし、デリケートな赤ちゃんの肌をしっかり守る

④靴底面をフラットにし不安定な歩きをしっかりサポート

⑤つま先を巻き上げ形状にする事でつまずきを防止

といった機能があります。殆んどが赤ちゃんの歩行をサポートする機能なので安心して履かせる事ができるのではないのでしょうか。

[スクスク・ベビーシューズ(12.0-16.0cm)]

ファーストシューズを卒業したてのお子さんですが、まだ歩くためのコントロールは難しい年齢で、足裏をペタペタ着地する歩きをしてしまいます。そんなベビーシューズのスクスクは、、、

①足裏全体を使うペタペタ歩きに対応した構造

②適切な屈曲溝(横方向に分割して入った)を採用した屈曲性

③歩きやすいローカットと、不安定なお子さんの足を支えるミドルカットを展開

④適度なクッション性とかかとをサポートする中敷きを採用

⑤足ゆびをしっかり伸ばす事ができる構造で踏ん張りやすい

ベビーのスクスクはファーストの機能を少し進化させたシューズです。

ある程度歩けるようになっているので、ミッドソールが採用されており、適度なクッションを獲得しているのもベビーのスクスクにみられる特徴ではないのでしょうか。



[スクスク・プレスクールシューズ(15.0-22.0cm)]

歩くだけではなく、走る・跳ぶ等の運動動作を積極的に行う年代になり、さらに足裏のアーチが発達する大事な時期です。

踏ん張り性能・屈曲性・フィット性等が求められるこの年代のスクスクは、、、

①足指が踏ん張る事ができるゆったりとした性能

②足の屈曲に配慮した分割ソールでアーチの発達を促します

③一枚の布で足首を包み込む構造を採用する事で高いフィット性を実現しアーチ(土踏まず)の倒れ込みを制御

④抗菌・消臭のインソール等、汗をかきやすいお子さんの足の環境にもしっかり対応

土踏まずなどのアーチが発達する時期なので、アーチに配慮された機能が目につきます。また成長を促進させる機能も充実しており、安心して履かせる事ができます。

ジュニア(21.0-26.0cm)モデルは”レーザービーム”

小学生ぐらいのサイズになると、遊びがスポーツへとなっていき大人への階段を上り出します。その為、基本的にジュニアサイズ帯でスクスクは展開しておりません。

一方で、運動会向けのモデルやランニング系のモデルが多く、サポート性・グリップ性・クッションの機能が備わったモデル「レザービーム」が発売されています。

機能性は、、、

ねじれを軽減するアウトソールでブレの少ない安定した走りをサポート

フィット感・アーチをサポートする構造

強く蹴りだすグリップ性

中敷のつま先部の裏側に消臭繊維「MOFF(モフ)」を採用

幅広モデルや高耐久モデルなど様々な種類のレーザービームを発売している

(機能性一例で種類により異なります)

アシックスはサポート機能が多く、足の過保護化が心配になりますが、走りに特化したレーザービームはそのような心配がかなり軽減されています。



スクスク以外のキッズスニーカーにも注目!

殆んどのキッズのスニーカーは「スクスク」で展開されているのですが、スクスク以外のモデルもあるのでご紹介します。

[ベビー(12.0-16.0)・ランニングシリーズ]

快適性・フィット性・デザイン性を兼ね揃えたモデル。活発なお子さんにおすすめです。(CONTEND 7等)

[プレスクール(17.0-22.0cm)・ランニングシリーズ]

高い通気性と印象深いデザイン性が特徴的なモデル。EVAクッションが採用されているので履き心地もアップしています。(PRE NOOSA等)

[プレスクール(16.0-22.0cm)・ジュニア(19.0-25.0cm)レーザービームシリーズ]

運動会や記録会等で活躍するアシックスの定番ジュニアシリーズです。

走る事に特化したサポート機能が搭載されており、陸上スパイクからヒントを得た本格的なモデルから、小学生の日常で使えるモデルまで幅広い展開がされています。




人気の理由をユーザーの評価からご紹介!

話合いをする様子の画像

アシックスのキッズスニーカーは長く多くのユーザーから支持されており、特にスクスクが高い評価を得ています。

アシックスのキッズスニーカーが長く支持されている人気の理由は安心して履かせ事ができる機能性だけではなく、サイズ感も非常に良く、子供が嫌がらずに履いてくれるという点にもあります。

最後にユーザーの評価から、アシックスのキッズスニーカーがなぜ人気なのかをみていきます。

・しっかりした作りで激しく遊び回る子どもにっぴたりの靴

・最初届いた時はちょっと大きかったかなと思ったが、転びまくっていた息子が、このスクスクの靴を履いたとたん転ぶ回数が減りました。

・幅広の場合は+0.5センチ大きめにするとよいとあったのでその通りにしたら、ちょうど良いサイズだった

・履いてすぐ走ったりと違和感なく履けているよう

・2才4ヶ月 足サイズ14.5cm以上15cm未満で15.5cmを購入。足先にゆとりがある。

実際の口コミはこちら→「スクスク アシックス」に関するレビュー・口コミ(みんなのレビュー)



[サイズ感について]

足が形成されていない、ファースト~ベビーのシューズだと、殆んどのメーカーのスニーカーはサイズ感が大きく感じます。

ですが、アシックスのモデルはファーストやベビーでも大きすぎず小さすぎずのちょうど良いサイズ感。

実寸+0.5cmか、足幅が少し広いと感じるなら実寸+1.0cm購入がおすすめです。

子供の足は日々成長するのでそれを見越して大きめを購入する保護者の方もいますが、それは絶対にやってはいけません。

必要以上に大きな靴は子供の足の成長を阻害し、将来的に取返しが付かない事になるからです。実寸をしっかり測り、その時その時に合ったスニーカーを選択しましょう。

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