ジャパンメイドで作られる大人気スニーカー「パトリック」。
パトリックは1892年に西仏プソージュ村の靴職人であるパトリス・ベネトーとその息子達と靴を作り始めたことから歴史がスタートしました。
日本での販売が始まったのは1990年。その後日本で企画・生産がされており、日本人でも高い支持を得るようになりました。
ここではフランスのスタイルとジャパンメイドの融合が素晴らしいパトリックの歴史とおすすめ定番モデルをご紹介しています。
パトリックの歴史を簡単にまとめる!
1892年:パトリック・ベネトゥが西仏プソージュ村で靴を作り始める
サッカーがスポーツとして確立された年と同年代に設立されたパトリック。
フランスでも人気があったサッカーシューズに目をつけ、サッカーシューズを手掛け瞬く間に人気になったとされています。
1968年:今でも多くのユーザーから愛されているパトリックの定番「マラソン」が登場
アディダス初のランニングシューズ「アシル」に対抗し作られた、軽量のマラソンシューズ。1992年に日本企画で復刻して以来、毎年多くのカラーが発売されています。
1972年:パトリックのアイコンともいえる「二本ライン」が誕生し様々なスポーツシューズを手掛ける事に
パトリックのサッカーシューズは、高い履き心地を実現し、高い評価を受け、1972年にパトリックの象徴ともいえる「二本ライン」が誕生。
この強烈なアイコンが誕生した事で、スポーツシーンだけではなくファッションシーンからも高い注目を集めた。
1990年:ジャパンメイドで日本での展開が開始された
パトリックの象徴でもある細身のフォルムを表現するために、同じ木型を使用(マラソン等)。タウン仕様にしつつも忠実に再現されたモデルが多数。
2008年:東京・銀座に直営店がオープン
パトリックで特におすすめなのは「マラソン」!
パトリックのスニーカーはジャパンメイドのスニーカーが多く信頼性もあり、品のある素材感とスタイルも相まって高い人気を獲得してきました。その中でも特に人気のモデルが「マラソン」ではないのでしょうか。
マラソンはパトリックの定番スニーカーの中で最も高い人気を誇る、パトリックの顔とも言えるスニーカーです。
マラソンの素晴らしいポイントは3点あり、、、
①パトリックのスタイリッシュなモデルの中で最も万能なスタイルである事
②包み込むようなスタイルとレザー、高いクッション機能で履きやすい事
③カラーでスニーカーの表情が変わる事
の3点が特徴となっています。
万能でありながらも個性に合わせた履きやすいパトリックの「マラソン」。細身のスタイルながらカジュアルにもきめる事ができるのは、絶妙なレトロ感があるからこそ。
高級感あふれる定番「IRIS」
パトリックのスタイルはそのままに!コスパ最強「SULLY」
(引用:【本日最終日!楽天カードで最大7倍】【復刻カラー】【返品交換送料無料】PATRI…)
美しいシルエットが特徴の「GSTAD」
スポーティなスタイルが魅力的!「STADIUM」
メンズにおすすめは?レディースにおすすめは?
こ次はメンズ・レディース別にどのスニーカーがおすすめなのかをご紹介します。
[メンズにおすすめのパトリックスニーカー]
パトリックのスニーカースタイル自体がスタイリッシュなので、メンズとの相性が非常に良いのですが、一番おすすめは「STADIUM」です。
キレのあるデザインとパトリックの王道のデザインは、多様化するメンズコーデにおいて非常に強い味方になってくれます。
[レディースにおすすめのパトリックスニーカー]
レディースのスタイルにもしっかり対応できるパトリックのスニーカーですが、女性の方にはクラシカルかつ、丸みがある「マラソン」がおすすめです。
マラソンは遊び心もあるカジュアルさも併せ持ったスニーカーですが、カラーで表情が全く異なるので、個性に合わせたレディースコーデにしっかり対応します。
パトリックのスタイリッシュなスニーカーでかっこよく足元を演出しよう!
パトリックのスニーカーはどれもスタイリッシュで落ち着いた雰囲気があり、メンズ・レディース共に高い人気を誇ります。
ただ、ジャパンメイドでスニーカーブランドとしては超一流のブランドなのでどうしても価格が高騰します。
しかしながら、革素材でしっかりメンテすれば長く持ちますし、軽く履き心地も良いので若い世代にも是非履いてほしいと私は思います。
品があり足元をスタイリッシュに演出してくれる味のあるパトリックのスニーカーで、コーデをまとめ上げてみてはいかがでしょうか!