安く売っていたノースフェイスのトレイルランニングシューズ「ウルトラ トレイルスピード II」でランニング!履き心地やサイズ感をレビュー!

ノースフェイストレイルシューズの画像(サムネ) スポーツ系シューズ

雪中ランニングはトレイルランニングシューズで!という事で…

こんにちは。おつまむです。いやぁ…外はもうこんな感じで…。

北海道池田町ワイン城周辺の画像

さっぱり雪が降らなかったのですが、しっかり仕上げていきましたね。本当に毎日の車の運転がコスパの良い地獄です。

さて、こんな雪国で生まれたので冬は室内にこもって…なんてのは小中学まで。高校生より上になると雪の上を必死こいて走ります。

いわゆる雪中ランニングというのですが、雪中ランニングにおいて活躍出来るシューズが「トレイルランニングシューズ」です。

いつもの様に楽天で安いトレイルランニングシューを探しました!そこで見つけたのが、「ノースフェイス・ウルトラ トレイルスピード II」です。

ノースフェイストレイルランニングシューズの画像

なんと!あの超有名なアウトドアブランドのトレイルシューズです!!早速履いて5キロを数回走ってきたのでレビューをしたいと思います!

「ノースフェイス・ウルトラ トレイルスピード II」はどんなシューズ?

まずは、こちらの「ノースフェイス・ウルトラ トレイルスピード II」がどの様なシューズなのかを、メーカーコメントをご紹介します。

こちらのモデルは、ウェット・マッドコンディションに対応した、トレイルエントリーランナーから上級者まで対応できるトレイルランニング用シューズです。

優れた衝撃吸収・高反発力を持つ「ESSミッドソール」を採用したモデルで、ランナーの足元をしっかりサポート。

さらにグリップには「ビブラムメガグリップ」ソールを採用する事で高いグリップ性を実現しています。

アッパーはエアーメッシュアッパーを採用しているので、程よい足入れ感を実現。軽量感と剛性が上手くかみ合った汎用性が高い一足に仕上がっています。(参考サイト→https://www.supersports.com/ja-jp/victoria/products/A-10745553601

品番:NF51704

重量:250g(9インチ/片足)

その他構造等:アッパーとミッドソールの接着部分に足の形状に沿った袋状の「フルスリップラスティング構造」・2層構造のEVAミッドソールを付加した「クレイドルガイドテクノロジー」

ここまでが、メーカーコメントです。アマゾンの登録日が2017年でしたので、流石にメーカーHPは見つかりませんでした。

さて、このメーカー文を参考に、次にレビューをする際に重要なポイントを抜粋。

①グリップ性の機能

②クッション性・反発性の機能

③フィット感

④走り心地

次から実際に5キロを数回走ってみたレビューをしていきます。

ノースフェイス「ウルトラ トレイルスピード II」で実際に走ってみた!

それでは実際に走ってみた感想を。まずグリップ性について。雪中ランニングの際に特に重視するのがグリップ性です。

ヴィブラムのメガグリップを採用しているという事ですが、強いグリップ性が働く訳ではないのですが、それなりに高いグリップ性を発揮します。

ノースフェイストレイルランニングシューズのアウトソール画像

2017年のよりメガグリップはかなり進化しているので、現在はもっとグリップ性があるとは思います。

思いますが!この雪中ランニングにおいてはこれぐらいかなりちょうど良くて。

理由は、アスファルトが出ている所や雪がかぶさっている所があるので、利きすぎて突き上げが激しすぎるのも問題なのです。

そこを考えるとこのグリップ性は、雪中ランニングにおいてはかなりちょうど良いといえます。

次はランニングの際に最も重要なクッション性・反発性の機能です。

クッション性は正直そこまで感じませんでした。雪で深く踏み込むのでクッション性が感じにくいだけかもしれませんが。

反発性は割と高めで、雪に深くハマっても強く蹴り出す事ができるのは大きな魅力ではないのでしょうか。

フィット感は、アッパーの素材の良さや構造等から言う事無しの良さ。また、ゴムの紐を採用しているのですが、びっくりするほどのフィット感。

ノースフェイストレイルランニングシューズの画像

足元が不安定な道を走る際、あの絶妙なゴムひもの締め付け感が良い。強く締め付けられないので、平坦な道では足が遊んでしまう可能性があるので、平坦な道は微妙かもしれません。

最後に総合的な走り心地を。フィット感・グリップ性は雪中ランニングにおいては文句なし。

また、ガイドテクノロジーがしっかり利いていて左右の動きにもしっかり対応してくれますし、ゴム紐を装備しているので、左右に振られた際良い意味で足が遊ぶ為、衝撃を逃がしてくれる感じもありました。

しかしながらクッション性が少ないのと、エナジーリターンが強いので、靴は固くはないのですが足がついてこれず。

また道が不安定という事もありブレーキがかかる走りになり膝に痛みが出る事も。

一応、幅広く対応できるモデルという説明ですが、雪中ランニングに限らず本来のトレイルランでも、初心者ランナーには少し扱いが難しいモデルかもしれません。

最後にサイズ感とまとめ

実は、ノースフェイスのアウトドア系の靴を初めてで。ちなみに価格は税込み4,589円でした。元値は一万円超えるそうです。

サイズ感は、ノースフェイスの靴のレビューで多く見受けられるように小さめですね。私のワイズはEでピッタリなのすが、2E以上になるときついかもしれません。

海外ブランドの靴は、ワイズが狭くて縦幅が大きいのが殆んどですが、こちらのモデルはワイズかなり狭めで縦幅は普通の日本規格と変わらない様に感じました。

ワイズは私ぐらいの幅の広さ(E)ぐらいまで対応できるのではと。私でも窮屈な感じがあります。

多くのノースフェイスの靴のサイズ感がワイズ狭めなです。サイズ感に気を付けた選び方をしましょう。

雪中ランニングを実施する際にトレイルランシューズはかなり有効です。

ノースフェイスからは多くのトレイルランニングシューズが発売されていますので、雪中ランニングの際はデザインも機能性も高いノースフェイスから選んでみてはいかがでしょうか!

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